保湿入浴剤ウルモアの悪い口コミ、良い口コミ。総合評価は?
保湿入浴剤として有名な「ウルモア」。
ウルモアを使うと本当に、肌が保湿されるのでしょうか。
本当に乾燥肌が治るのでしょうか。
実際にどんな成分が使用されており、どういった理屈で保湿効果を得られるのか。
実際に使用した人の口コミなどを参考に、ウルモアの評価を行いたいと思います。
目次
ウルモアとは
ウルモアとは、アース製薬が販売する入浴剤です。
肌の保湿効果があることから、乾燥肌の人を中心に人気があります。
- クリーミーフルーツ
- クリーミーフローラル
- クリーミーベリー
- クリーミーミルク
- クリーミーローズ
- ピンクグレープフルーツ&フラワーミント
6種類の香りが用意されている為、好みの香りを選ぶことでバスタイムの質を向上させる事が出来ます。
定価は754円と非常にリーズナブルな価格で提供されていることから、庶民でも手が出しやすい入浴剤としても知られています。
Amazonや楽天で購入すると、500円前後で購入できることもあります。
ウルモアはどこで購入できるの?
Amazonや楽天などのネット通販サイトでの購入が可能です。
スーパーやドラッグストア、ホームセンターでも販売されているのでお近くの店舗を回ってみましょう。
ただ、品切れなどで店舗販売されていないこともあるので確実にウルモアを購入したいという方は、ネット通販サイトを利用する事が推奨されます。
ウルモアのココが凄い!
こちらではウルモアの製品特徴を紹介しています。
5種類のモイストスキン成分による保湿効果
ウルモアの特徴はなんといっても保湿効果。
- コラーゲン
- セラミド
- 吸着型ヒアルロン酸
- ローヤルゼリー
- シアバター
上記5種類のモイストスキン成分を配合することで、肌本来の潤いを補うことが出来るそうです。
肌の深い角質層にまで有効成分がしみ込むことで、乾燥肌の症状を改善に近づけると言われています。
得た水分を逃がさない保水効果
上記成分の中に存在するシアバターは、肌が得た水分を逃がさないために配合された天然オイルです。
肌の表面を薄くコーディングすることで、得た水分を逃がさずに潤いをキープすることが出来ます。
入浴後だけしっとりしていても、時間がたって乾いてしまうのでは保湿系入浴剤の意味がありません。
水分を得た後の保水ケアが乾燥肌改善に大切になってくるのです。
赤ちゃんでも使える優しい品質
ウルモアに使われている成分は非常に優しいものになっております。
刺激がある成分は殆ど使用されていない為、赤ちゃんから高齢者の方まで、幅広い年代層の使用が可能なのです。
「赤ちゃんと一緒にお風呂に入りたいけれど、入浴剤の成分が不安。」
「肌が弱いから、入浴剤の品質にも拘らなければいけない。」
こういった方でも、ウルモアは安全に入浴できるのです。
使用されている成分
こちらでは、ウルモアに使用されている成分の詳細を解説したいと思います。
【ポリスチレン】
一般的な日用品に使われるポリスチレンです。
発泡スチロールの成分として知られていますね。
水質検査の基準としても使用されている化学物質ですので安心できます。
【グリセリン】
グリセリンは、長期研究が重ねられ安全性が確認されている化学物質です。
入浴剤の成分に入っていても、問題はないでしょう。
【P-60水添ヒマシ油】
刺激がかなり低く、安全性の高い非イオン系界面活性剤です。
スキンケア化粧品やヘアケア製品などに広く使用されています。
【エタノール】
皆さんにも慣れ親しみのあるエタノールです。
アルコールの1種であり、殺菌効果があることから様々な製品に使用されています。
【ポリクオタニウム-10】
うるおいベール成分だそうです。
【ポリソルベート20】
親水性の高い乳化剤です。
精油や香料を溶かす目的で使用されます。
【香料】
様々な香りを表現する香料です。
種類によって香料の種類に変化があります。
【フェノキシエタノール】
主に化粧品に使用される防腐剤の1種です。
オーガニック化粧品にも使用される安全な成分です。
【メチルパラベン】
防腐剤の1種として良くも悪くも有名な成分です。
世界では出来るだけ配合量を減らそうと努力されている成分ですが、配合上限1%未満であれば健康上問題ないと言われています。
【プロピルパラベン】
メチルパラベンと併用することで、お互い少ない量で高い殺菌力を得ることが出来ることから配合されています。
【ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム】
吸着型ヒアルロン酸の正式名称です。
ウルモアの保水効果のカギとなる重要な成分です。
【シア脂】
保水を目的として配合されているシアバターの正式名称です。
シアの木の実から摂取できる植物性の油です。
【加水分解コラーゲン】
動物由来のコラーゲンを加水分解法という加工により細かく分解したものです。
より小さい分子に加工することで、肌への浸透率を高くしています。
【加水分解エラスチン】
肌の感触改善、柔軟性の向上を目的として使用されている成分です。
コラーゲンと同様に、動物由来のエラスチンを加水分解して作られています。
【プロリン】
アミノ酸の1種です。
皮膚などを構成するコラーゲンの重要な要素になります。
【グルコシルセラミド】
保水力を高めるために配合されている成分になります。
抗アトピー効果がると言われている成分でもあります。
【α―グルカン】
多糖物質です。
ポリマーとして使用されることが多いです。
ウルモア利用者の口コミ
こちらでは、ウルモア利用者の口コミを紹介します。
良い口コミ、悪い口コミをそれぞれ紹介しますのでご参考にどうぞ!
悪い口コミ
・ウルモアを使ったけど、保湿効果が感じられなかった。
ただ、値段は安いので高い入浴剤よりは損がした感じはしなかったです。
良くも悪くも市販品といったところでしょうか。
・乾燥肌予防にと購入しましたが、まだ肌荒れしていない時期だったので変化があまりわかりませんでした。
・確かに水分が戻った感じはあったけど、そのあとはいつもの乾燥肌に戻ってました。
体質によって効果は変わると思いますが、私の場合相性が悪かったようです。
良い口コミ
・入浴後、肌がしっとりとした状態が続きました!
いつも通りのスキンケアを行うと、長時間肌がつやつやしていたので買ってよかったと思いました!
メイクのノリが違う!
・値段が安いわりに、良い保湿効果が得られたと思います。
子供も香りが気に入ったようで、今後もリピートする予定です。
子供の背中のかゆみが落ち着いて満足しています。
・夫の乾燥肌予防に購入しました。
夫の乾燥はまだ聞けていないけれど、私自身も軽度の乾燥肌持ちなので効果を実感できて本当にうれしいです。
乾燥が進む冬には今以上に使用すると思います。
ウルモアの最終評価
ウルモアの成分、口コミについて調べたところ市販の安い価格帯の入浴剤の割には良い評価を獲得しているという結論が出ました。
実際、質の悪い成分はあまり使われていないようですし保湿、保水の善し悪しは使用者の肌の状態によって変化があると思うので、良い口コミを参考にし、ある程度の効果が得られる入浴剤と判断しました。
実際にどれだけの保湿効果が得られるかは未確定ですが、安い価格帯の入浴剤で乾燥肌を改善したいという方は、選択肢の1つとしてウルモアを利用してみても良いのではないでしょうか。
香りのバリエーションも豊富なので、これから迎える冬に向けて乾燥肌対策を用意しておきましょう!