お子さんも大丈夫!ワイン風呂で綺麗な肌を手に入れよう
お風呂の種類として有名なワイン風呂について紹介したいと思います。
ワイン風呂に入浴することで非常に良質な効果を体験出来ます。
子供やアルコールに弱い人でも入浴できる方法についても解説しておりますので、最後まで読んでみてください!
目次
ワイン風呂ってなに?
ワイン風呂とは、名前の通りワインを混ぜたお風呂になります。
赤ワインを使った赤紫の色のお湯が有名ですが、白ワインを使った無色のワイン風呂も存在します。
美白効果や若返り効果があるといわれていることから、クレオパトラも好んでいたと言われています。
アルコールを飛ばせばお子さんでも入浴が可能
通常のワイン風呂には、微量のアルコールが入っているためお酒が苦手な人やお子さんが入浴すると体調不良を起こすことがあります。
しかし、ご安心ください。
お風呂にワインを入れる前に、アルコールを飛ばしておけばお子さんでも入浴が出来るワイン風呂を作ることが出来ます。
この記事の後半にアルコール無しのワイン風呂の作り方を紹介しているので参考にどうぞ!
どんな効果が期待できる?
こちらではワイン風呂で体験できる効果について紹介したいと思います。
赤ワインと白ワイン、それぞれ体験できる効果が違うのでお好みで選んでみましょう。
赤ワイン風呂で得られる効果
- 老化予防に役立つ抗酸化作用
- 肩こりや腰痛の解消
- 肌のたるみを引き締める作用
赤ワイン風呂で体験できる効果は上記の通りです。
これらの効果は赤ワインに豊富に含まれているポリフェノール、タンニン、ビタミンPによって実現しています。
スキンケアだけでなく、疲労回復も期待できるので女性だけでなく男性も楽しむことが出来ます。
白ワイン風呂で得られる効果
- 老化予防に役立つ抗酸化作用
- 肩こりや腰痛の解消
- 肌のたるみを引き締める作用
白ワイン風呂で体験できる効果は上記の通りです。
体験できる効果は殆ど変わりないのですが、浴槽の掃除が楽というメリットがあります。
葡萄よりも白ブドウの香りが好きな人に向いています。
ワイン風呂の作り方
こちらではワイン風呂の作り方を紹介したいと思います。
【用意するもの】
・赤ワインか白ワイン(お好みで)
お好みのワインを用意しておきましょう。
スパークリングワインでも問題ありません。
ワイン風呂に使っても後悔しないような安いものを使うと良いでしょう。
【ワイン風呂の作り方】
以下の手順に従ってワイン風呂を作ります。
- ワインを常温に戻す(20度前後が良いですね)
- 38度くらいのお湯を浴槽に貯める
- 50ml~100ml程度のワインを浴槽に入れてかき混ぜます
- 入浴を楽しむ
非常に簡単なので、お手元にワインがある人は今日から実践してみませんか?
※赤ワインを使うと浴槽に色が付着する可能性があります。
入浴後には出来るだけ素早く浴槽を洗ってください。
お酒が苦手な人はアルコールを飛ばしてからワイン風呂を作ろう
お酒が苦手だけどワイン風呂を楽しみたい人や、お子さんと一緒にワイン風呂を楽しみたい人に朗報です。
先ほど紹介した、ワイン風呂の作り方にひと手間を加えるだけでノンアルコールのワイン風呂を作ることが出来ます。
【アルコールを飛ばそう】
- ワイン風呂に使い大量のワインを火にかけ、沸騰させる
- 10分の1ほど量が減ったらワインを冷ます
- アルコールの飛んだワインをお風呂に入れたら完成!
コチラの方法でワインのアルコール分を飛ばせば、お子さんでもワイン風呂を楽しむことが出来るようになります。
お酒が苦手な人も、こちらの方法で実践してみてください!
※少量のアルコールが残ることがあります。
ワイン風呂を実践したけれど、どうしてもアルコールがダメだった人。
更に肌に良い入浴法を試したい人は、こちらの入浴剤を使ってみましょう。