肌に優しい入浴剤を自分で作ろう!
あなたは自分で入浴剤を作ったことがありますか?
入浴剤を使う機会はあっても、自分で入浴剤を作る機会はめったにないと思います。
入浴剤を手作りするということは、自分好みの匂いや成分を配合できるという事。
自分の為だけの、自分専用の入浴剤を作ることが出来るのであれば
あなたはどんな入浴剤を作ってみたいですか?
今回は2種類の入浴剤の作り方を材料から保存法まで細かく紹介させて頂きます。
目次
入浴剤は手作り出来るんです!
入浴剤を作ることはなんだか難しいイメージがありますが、実際はそんなことはありません。
入浴剤は必要な材料を混ぜて固めるだけで簡単に作ることが出来ます。
あなたが想像しているよりもすぐに出来ちゃう物なのです!
手作り入浴剤のメリット
手作りで入浴剤を作るメリットは2つあります。
- 好きな香りを選ぶことが出来る
- 手作りで入浴剤を作るという事は、
香りの元であるアロマオイルも自分で用意するという事。自分好みの配合をすることも可能ですし、好きな匂いを強く引き出すことも出来ます。
市販では売られていないような入浴剤の香りを作ることが出来るので
入浴剤をもっと自分好みに作りたいと思っている人は
手作り入浴剤に向いている人だと思います。 - 購入するよりも安価で入浴剤を楽しむことが出来る
- バスボムはメーカーによって差はありますが、1つあたり700円前後で販売されています。
1回入浴するだけで700円が消えてしまうのはちょっと辛いですよね。入浴剤(バスボム)を手作りすると、市販のバスボムよりも
遥かに安い値段で入浴を楽しむことが出来るようになります。
確かに材料費は必要ですが、それを差し置いても手作りだと安いです!バスボムが好きだけど毎日使うとお金が無くなってしまう。
思う存分バスボムを使いたい人にも手作り入浴剤はオススメ出来ます!
自分で作れるバスボムレシピ
それではバスボムの作り方を紹介させて頂きます。
お湯に入れるとシュワシュワと泡が出てきて
良い香りが漂うバスボムの作り方を紹介させて頂きます。
必要な材料は以下の通りです。
バスボム8個分 1つあたり60g程度
- 重曹→250g
- クエン酸→125g
- 片栗粉→125g
- 水→少量
- アロマオイル→40から60滴分
- 霧吹き(スプレー)
- サランラップ
アロマオイル以外は100円ショップで揃うようなものばかりですね。
アロマオイルはドン・キホーテなどでも販売しているので
店頭で購入するかインターネットで好きなものを購入しましょう!
アロマオイルは自分の好きなものを選んでください。
せっかくの手作りなので思い切り自分好みで決めましょう!
バスボムを作ってみよう
それでは早速バスボムを作ってみましょう!
- ボウルに重曹、片栗粉、クエン酸を入れてまんべんなく混ぜます。
- 用意したアロマオイルを入れて混ぜます。
- スプレーで水をかけて粉が固まらないように混ぜましょう。
- 水と粉がシュワシュワと反応しない程度に水を加えましょう。
- ある程度混ぜ終わったらラップを広げます。
- ラップを用意したら混ぜた粉をラップに乗せておにぎりのように握ります。
(1個60g程度と紹介しましたが、目安なのでお好みの大きさで大丈夫ですよ!) - 半日ほど乾かしておけば、手作りバスボムの完成です。
思ったより簡単だったと思います。
100円ショップなどに売っているお菓子用の型を使うことで、動物の形のバスボムを作ることも出来るので色々試してみてください!
動物の型のバスボムがあればお風呂が嫌いな子供も興味を持つかもしれませんね!
保存方法
作った後のバスボムは袋やジップロックなどで密閉しておきましょう。
湿度が高いところやジメジメしている所に置いてしまうと、香りが損なわれ濡れてしまうので乾燥している場所に保存する事を心がけましょう。
オリジナルのバスソルトを作る
先ほどはシュワシュワと見た目が楽しいバスボムの作り方を紹介したので
次は塩の効果を入浴に活かすことが出来るバスソルトの作り方を紹介させて頂きます。
バスソルトは誰にでも簡単に出来る入浴剤のようなもので、
作り方は簡単なのに身体に大きなメリットを与えてくれます。
作り方も非常に簡単なので、今日のお風呂に試してみてはいかがでしょうか!
バスソルトの効果とは
入浴剤として塩を入れることによって体の芯から温まることが出来ます。
肩こり腰痛に効果があり、体が温まったことにより発汗作用が得られます。
発汗作用によって排出される汗と共に毛穴などに詰まっていた脂などの汚れが落ちるので
体の内側からキレイにすることが出来ます。
身体が芯から温まることにより、寒い季節に冷え性になってしまう人も
寝る時に体が冷えずに温かいまま眠ることが出来るようになります。
バスソルトに必要な材料
バスソルトに必要な材料について紹介させて頂きます。
- 天然塩(4,5杯程度)
- お好みのアロマオイル
バスソルトに必要な材料はたったこれだけです。
アロマオイルは自分で用意する必要がありますが、好きな香りを選ぶことができます。
汗を書くことが出来るお風呂なのでペパーミント系の爽やかな香りと相性が良いです。
バスソルトのレシピ
レシピという程難しいものではないのですが紹介させて頂きます。
- 浴槽にお湯を入れ始める
- 半分くらいまでお湯が溜まったら材料を入れる
(アロマオイルを暖める為と塩を溶かすためです) - 浴槽いっぱいにお湯が溜まったら完成です。
アロマオイルが温まるまで少しだけ時間がかかる場合があります。
3分ほど待てばすぐにお風呂中がアロマの香りで埋まるのでちょっとだけ待ちましょう。
まとめ
今回は家でも実践することが出来る手作り入浴剤について紹介させて頂きました。
アロマオイル以外は100円ショップで揃えることが出来るものばかりなので、買い物のついでにちょっと買ってみてください。
自分好みの匂いの入浴剤をつかって1日の疲れを癒してみたいという
願望がある人は、今すぐにでも実践してみて欲しいです!